赤川次郎さん、梅原猛さんら8人のメッセージ紹介

赤川次郎さんら8人のメッセージ紹介
赤川次郎(作家)
 基本的人権すら守ろうとしない人によい世の中を作れるわけがありません。まず教育の場で自由の価値を訴えていきましょう。
池内了(総合研究大学院大学理事)
 橋下の独裁は、増々拡大しています。気がついた時には、もう遅い!!その前にストップをかけねばなりません。
碓井岑夫(四天王寺大学教授)
 「教育基本条例案」は修正を加えられても本質は変わっていません。教育の条理にもとづいて徹底的に批判しなければ、「学校」が本来の姿を失ってします。
内田樹(神戸女学院大学名誉教授)
教育基本条例は、単に企業に収益をもたらす『人材』の育成しか関心を持たず、また『アメとムチ』の競争原理と権力者の威圧によって、子供たちの潜在可能性は開花し、知的パフォーマンスが向上するという誤った教育観を奉ずる人々が起案したものです。この条例は戦後教育史上の「汚点」ともいうべきものであり、この条例の起案策定にかかわったすべての人々はこれから長きにわたって日本の教育界において、その責任を追求され続けることになるでしょう。
梅原英治(大阪経済大学教授)
 作り直されたとはいえ、教育基本条例案の本質――教育を首長の独善で翻弄し、教育委員や教職員を力と威嚇でいいなりにし、父母を教職員と対立させ、
子どもたちを競争に駆り立てる――は何も変わっていません。そういう基本条例案が大阪府議会・市議会で制定されようとしていることに強い憤りをおぼえます。ただちに撤回されることを望みます。この条例案は、業務命令による市職員の思想調査や秘密裏に行われたメール調査と同じ土俵のもの。教職員の次は府民・市民に矛先が向けられるのはファシズムの歴史が教えるところです。条例案を廃止に追い込みましょう!
梅原猛(哲学者)
 全面的に賛同します。
日下部吉彦(音楽評論家)
 アピールの文章に全面的に賛成。「維新の会」のやろうとしていることが、いかに危ういことか。市民のみなさんに、気がついてほしい。
田中孝彦(武庫川女子大学教授)
 子どもの健やかな成長と未来を確かなものとしていく教育に強制は全くなじみません。自由でのびのびとした雰囲気とそれを支える環境があってはじめて子どもたちは大きく育っていくと考えます。
 行政の役割は子どもと教育にこの条件を用意していくことです。今提案され、採択されようとしている「教育条例(案)」はこのことに逆行するものです。
 この条例(案)の制定を阻止し、大阪の子どもたちと教育に明るい教育の場を用意していくために私も力を貸したいと思っています。

by oosakakyouiku2011 | 2012-03-03 07:32 | メッセージ
line

私たちは、「大阪維新の会」が大阪府議会に提案している教育基本条例案について、大阪にとどまらず日本社会全体にとって見過ごせない問題であると考え、このアピールを発表することにしました。


by oosakakyouiku2011
line