賛同メッセージ

(2011年12月2日時点)
安斎育郎(安斎科学・平和事務所長)――教育は人づくりの基本。特定の価値観をもった為政者がそれを押しつけるような暴力は絶対に看過できません。
石坂啓(漫画家)――先生たちががんじがらめに縛られているような学校の中で、子どもたちがのびのびと自由な空気を吸えるわけがありません。私たちに直結する問題です。戦前のような教育現場は絶対にごめんです!
内田樹(神戸女学院大学名誉教授)――全力を尽くして教育基本条例の廃案を達成して、学校教育を守りましょう。
大内裕和(中京大学教授)――大阪府教育基本条例は、教育に対する政治の直接的
支配と新自由主義の貫徹をもたらす危険性をもっています。アピール「大阪府教育基本条例案に反対します」に賛同します。
小山内美江子(脚本家)――「大阪維新の会」が府議会に提案している「教育基本条例」によって、大阪には本当の教育者である先生方が脱出を計っているという噂あり、理由は自由に呼吸することをチェックされそうで、そのような所では、子どもたちとのコミュニケーションも出来そうにないということです。維新の会の思い上りが、子どもの教育を歪めそうだと私も心配です。
窪島誠一郎(作家・「無言館」館主)――みなさんのかかげた旗に賛同します。旗をはためかせる風になります。
小中陽太郎(日本ペンクラブ理事、星槎大学教授)――日本ペンクラブでも元橋下知事の教育委員会無視の思想に抗議声明をしました。またマスコミも、知事・市長対立にわい少していることに抗議します。
斎藤貴男(ジャーナリスト)――自由な魂をたたえた人間の存在を認めない条例案など断じて許してはならない。これは人間の尊厳を賭けた闘いだ。
坂本義和(東京大学名誉教授)――教育は子どもを芽生えさせるものであって、管理すべきではないと思います。
佐貫浩(法政大学教授)――公然と「独裁」を主張するような人物が大阪の自治を牛耳る事態を許してはなりません。教育の自由・子どもの権利を守るためにも反対の声をあげましょう。
品川正治(経済同友会終身幹事・一般法人国際開発センター会長)――〝維新の会〟の本質が目に見える形で示されたのが、この大阪教育条例です。こんな条例がまかり通ることに心から憤りを感じ、何とか阻止しないとこの国、この国の教育が狂ってしまいます。
杉原泰雄(一橋大学名誉教授)――公教育の内容と方法にかんする憲法上の制約を無視し、かつての失敗を再現するものと気にしています。
杉良太郎――維新の会、条例案、断固反対いたします。
妹尾河童(舞台美術家・エッセイスト)――独裁的な権限を持った者は、人々を危険な道に追い込む。歴史は過去のものではなく、未来への予言でもある。
田島征彦――教育が政治の支配下になることの恐ろしさは、アジア太平洋戦争下で私たちは充分に経験してきた。君が代が充分な議論なしに国歌にきまり、歌うことが強制され始めた今日、この運動はとても大切だと思う。
田中孝彦(武庫川女子大学教授)――当事者である子どもと保護者・教職員の自由を尊重し、それらの人々の共同の模索を支えることが、教育と教育学の「公理」であると思います。今回の「大阪府教育基本条例」が、その「公理」を乱暴に踏みにじるものとしか読めません。アピールに賛同し、「条例案」に反対します。
谷村志穂(作家)――子どもたちにとって先生は生涯信頼し続ける、人生の先輩であってほしいと願います。それは可能性であると信じています。
寺﨑昌男(東京大学名誉教授)――趣意書の通り。コメントするのも愚かに見える言説です。
永井憲一(法政大学名誉教授)――いまこそ「平和で民主的な文化国家」をめざし人類普遍の原理として、それを掲げる日本国憲法を維持、保持する主権者としての発達を教育により実現する必要性が強く求められています。それに反する条例案には反対です。
中嶋哲彦(名古屋大学大学院教授)――人間の本質への侵害、人間存在そのものの否定。条例案を廃案にし、他への波及をくいとめたい。
西村章次(埼玉大学名誉教授)――子どもの心は豊かで繊細です。その心を奪い取るような本条例案には、怒りを超え、悲しみを覚えるに至っています。
野末悦子(産婦人科医師)――大阪府教育基本条例案に反対するアピールに心から賛同します。
原田智子(漫画家)――社会の一番の弱者である子供の人権を守ることは、民主主義の基本であると考えます。反動的支配主義に反対します。
冨士谷あつ子(評論家)――時代錯誤もはなはだしい。教育へのファシズム的介入です。京都のおとなりの大阪、ヘンでは困ります。
古田足日(児童文学者)――子どもと教師の人権を全く無視した危険な考え方、条例だと思います。子どもにはのびのびと育ってもらいたいのに。
松本猛(絵本・美術評論家、ちひろ美術館常任顧問)――日本は今、大きな岐路に立っています。自由な教育を守ることは、次代を担う子どもたちを育てるためにどうしても必要なことです。
茂木俊彦(民主教育研究所代表)――「大阪府教育基本条例案」は、府知事が各校の教育目標を定めるなど、政治家が教育を支配・介入するのを許す案です。これでは子どもも教師も保護者も政治にふりまわされ、メチャクチャにされてしまいます。絶対に許せない暴挙です。
森南海子(服飾デザイナー)――「独断」に気付かず、自己主張を正当化する言動をゆるすことはできません。
山口二郎(北海道大学教授)――橋下前知事が推進する大阪府教育基本条例は、学校教育によって単なる官僚組織の部品となる人材を作り出すだけです。こんなものは民主主義とも政治主導とも関係ありません。大阪での無謀な試みを食い止めることは、日本の民主政治のためにも是非必要です。
山崎朋子(女性史・ノンフィクション作家)――「大阪維新の会」及びその会が大阪府議会に提案している教育基本条例案について反対です。〈教育〉を含む1930年代から40年代へかけての動きと現代の状況をかさね合わせて、危機感を抱いています。
山中恒(作家)――戦前の国体原理主義に基づく教育勅語に基づく教育に、誰も抵抗できませんでした。それを補ったのが治安維持法です。それに似たような教育基本条例には反対いたします。
山家悠紀夫(くらしと経済研究所)――戦前・戦中の苦い経験――そこから生まれた教育の政治からの独立という思想は大切にし、守っていかなければなりません。大阪府教育基本条例案は否決すべきです。
渡辺武(元大阪城天守閣館長)――橋下徹・前知事率いる大阪維新の会は、大阪府議会過半数獲得を悪用して、君が代起立強制条例を6月に強行可決し、府議会議員定数20削減を強行し、教育基本条例・職員基本条例案を9月府議会に提案。その内容たるやすさまじいもので、時代錯誤の反民主主義、反憲法、独裁政治・管理強制主義を明からさまに表面に打ち出しています。政治・社会・経済の行きづまりに対する国民の不満・不安・不信の怒りを独裁的手法で汲み上げて独裁権力を築こうとする、まさにファシズム的潮流の先端を暴走する危険勢力です。油断することなく断固たる包囲反撃を!
志茂田景樹(作家・「よい子に読み聞かせ隊」隊長)――ある意図のもとのおしつけ教育は豊かな人間性と相反する人間を生みだします。
碓井岑夫(四天王寺大学教授)――教育の政治的中立を危うくさせる条例には反対します。
石川 文洋(報道写真家)――大きな声で反対を叫びます。どうして、そのような考えになるのだろうと理解できません。
大田 堯(教育研究者)――私たち戦争世代から申しますと、この条例案は教育を通じての「治安維持法」というべきでしょう。
道浦 母都子(歌人)――心の自由は何よりも大切。誰もおかすことはできません。
山﨑高哉(大阪総合保育大学学長、元大阪市教育委員長)――この問題はひとり大阪だけの問題ではなく、日本全国に及ぶ問題です。全国の皆様のご支援をお願いします。

by oosakakyouiku2011 | 2011-11-17 14:30 | メッセージ
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私たちは、「大阪維新の会」が大阪府議会に提案している教育基本条例案について、大阪にとどまらず日本社会全体にとって見過ごせない問題であると考え、このアピールを発表することにしました。


by oosakakyouiku2011
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